【冷感グッズ】熱がこもって寝苦しい枕とはおさらば!快眠クールまくら
毎日使う寝具は、しっかり疲れがとれるよう少しでも快適にしておきたいですよね。
夏場はエアコンをつけたり、扇風機をタイマーで回したりしながら寝床に入ります。
寝ようかなというとき、掛け布団は暑くなってきたら外せば良いのですが、まくらだけは外すと首が痛いし、まくらの位置を変えても時間がたつとまた熱がこもってしまいがちで、なかなか寝付けません。
何か良い対策ができないか探したところ、こんな商品を見つけました!
目次
快眠クールまくら(アイリスオーヤマ製)SCP-450
家電製品なので、コンセントがあれは使用できます。
水・氷等は必要ありません。
使用する際は、普段使っているまくらとまくらカバーの間にいれます。
使用開始から約2ヶ月ほど経ちましたので、使用感についてレビューします。
特徴:アイスピローほど冷えないが、熱がこもらないので寝付けやすくなる
正直、使い始めのときは買って失敗したかなと思うくらい、期待していたより冷えを感じることができませんでした。
普段氷枕で寝ていると、全然冷えないと感じると思います。快眠クールまくらという名前ほどクールさは感じません。
快眠クールまくらというよりは快眠ホットカットまくらって感じです。
通常のまくらのみで、5分もたてば枕に熱がこもり不快に思うところが、快眠クールまくらを使用するといつまでもさらさらな感じで使えるので、気にならなくなります。
たまに電源をつけ忘れると違和感を感じ、数分で気づくことができるくらいにはまくらを冷やしてくれます。
機能:ボタン操作で簡単
こちらの商品は以下の機能があります。
熱中症ナビ
電源を入れたときに周りの環境に合わせてランプが点灯します。
室温が25℃でやや注意か適正ランプが点灯するかなって感じでした。
モード選択
おやすみ(自動調整)、連続冷却の2種類から選べます。
私の場合頭が大きいからか、冷却強さを強めに設定していて効果を実感出来るので、寝るときも連続冷却にしています。
普通の人や子どもが使うときは、おやすみや冷却強さの調整も有効と思います。
冷却強さ
強め、標準、ひかえめの3段階から選べます。
私の場合は、上述したように強めのみで使用しています。
睡眠時間
0.5~12時間の間、0.5時間刻みでタイマーの時間を設定できます。
設定した時間経過すると電源が切れます。
電源を入れてスタートを押してからの時間です。
デメリット:冷却用ファンの音と熱交換用のコードがある
使用中は本体を冷却・機能させるためのファンが回っており、気になる人は気になると思います。
だいたい扇風機を弱~中で回しているときくらいの音がします。
また、まくらの冷却を本体と繋いで行っているため、1mほどのケーブルが間に入ります。ケーブルは着脱できません。ケーブルがついたままの作業となるため、若干まくらにセットしにくいです。
まとめ:まくらの放熱に効果的、氷まくらのような強い冷感はない
購入前と比べて、気持ちよく寝られるようになった日が増えたので、買ってよかったと思っています。
本体のパッケージによると、使用している場合は深い睡眠の時間が増え、睡眠の質もあがるようですが、そこまで実感はありません。
これからも毎日使っていくので、長く使えることを期待します。