巻き爪で普通の爪切りだと切りにくいなと感じている方、いませんか？

今日はそんな人の足専用の爪切りを紹介します。

なお、今回は巻き爪の予防に努めたい方、軽度な巻き爪症状をお持ちの方向けとなります。痛みを感じるくらいくらい巻いてしまっている方は医者に診てもらい、矯正治療をする必要がありますのでご留意ください。

プレミアム爪切り貝印 関孫六L HC-1801(TYPE001L)

特徴：ストレート形状で角を整える

よくみる爪切りと最も異なる点は、切り口の形状です。爪の形に沿って凹型になっているものが一般的ですが、巻き爪用はストレートになっています。

爪の角を斜めに切ってしまうと爪が皮膚に刺さる形となってしまうので、角を切りすぎないような形状となっています。

切り口の形状が少し変わるだけでそんなに違うのか？と思われるかもしれません。実際に使ってみると、凹型の形状で爪の角を切らずに短くしようと思うとどうしても凹みの形になってしまい難しかったが、フラットになっていることで爪が整えやすいと実感できます。

機能：ストレート形状と切れ味、幅広のやすり付き

形状がストレート

まっすぐにカットできるので、爪の角の形を整えやすいです。巻き爪を防ぐためには1番大事なポイントです。自分で斜めに切ってしまわないよう注意してください。足と向かい合う角度で切ることを頭にいれておけば大丈夫と思います。

切れ味が鋭い

外国人が切れのよい刃物を求めて訪れることで有名な岐阜県関市の刀匠・関孫六ブランドの爪切りで、爪をスパッと切ることができます。足の爪は硬いですが、切りきれずに割れるといったことなく切ることができます。

幅の広いやすり

本体の裏面に爪やすりが付いていて、仕上げに使うことができます。ただ、体感としてはデザイン重視でできたスペースにおまけで付いてるくらいなので、もし別でやすりを持っているならそちらの方が使いやすいでしょう。

結論：手の爪切りとは別で持っておきたい１台

使い始めてから３年ほど経ちますが、切れ味は変わらず、爪が食い込むこともありません。足の爪が切りにくいと感じている方に、是非試してみてほしいです。