見た目は美味しそうな冷凍の黒醤油炒飯!醤油感はどこまで出せているのか食べてみた
最近は食べ物系が続いていますがまだしばらく続きそうです。今日は冷凍のチャーハンについて書いていきます。
ニチレイ 旨味を極めた黒醤油炒飯
アレルギー情報:(参考のため掲載しています。必ず製品の表示をご確認下さい)
乳成分
小麦、卵、大豆、豚肉
冷凍食品は店頭で買うか、まとめ買いがおすすめです。
本商品は、2022年2月から新発売されたニチレイフーズの冷凍チャーハンです。
ニチレイフーズ製では過去に本格炒め炒飯のレビューを書いています。
今回の新作の味はどうでしょうか。楽しみです。
目次
特徴:味はしっかり!見た目は良いが、醤油感はあまりない、野菜少なめ
見た目はパッケージより緑が少ないですが、似た感じの仕上がりになっていて良いです。
誰でも簡単に調理できる冷凍チャーハンという点は本格炒め炒飯から変わっていません。
見た目は醤油炒飯から連想するとべちゃっとしてそうですが、パラパラ感も損なわれることなく食べられます。
味はしっかりしていますが、黒醤油と商品名にあるからと、醤油が全面に主張してくるかと思いきや、そんなに強くありません。
冷凍チャーハンだと醤油感を出すのは難しいのかもしれません。
黒醤油に期待しすぎるとがっかりしてしまいます。
しかし、味として濃くはないにしても黒醤油が染み込んでいるのはわかるので、ふつうの醤油をかけると良い感じに仕上がります。
ちなみに、醤油は酸化による味の劣化がしにくいボトルに入っている生しょうゆタイプがおすすめです。
野菜はネギとたけのこが入っていますが、量が少ないので、レンジで温めた後に別で用意したネギを加えています。
一袋2人前入りで、大人の男性が一袋食べると満腹になる量なので、半分ずつ食べると良いです。
作り方:袋から耐熱皿に入れてレンジするだけ!フライパンも可
袋の裏に記載されている作り方は電子レンジとフライパンの2通りあります。
私は両方試しましたが、通常ならどちらも仕上がりに大差ないため、労力のかからない電子レンジ調理がおすすめです。
下記にはそれぞれの調理法について、メーカー記載をもとに、何度か調理して私が思った注意点を加えています。
電子レンジでの調理
- 袋から耐熱皿になるべく平らに中身をあける。
- このときかたまりになっているチャーハンは無理にばらす必要はない。←3のレンジ途中で混ぜるは必須になる
- 霜がついてしまった場合は、温める前に可能な限り取り除く。←べちゃつく可能性を減らすため
- 霜が大量についている場合はフライパン調理のほうが水気を飛ばしやすいが、フライパン調理が難しい場合はレンジでも問題ない。
- 表の時間でレンジする。※加熱ムラを防ぐため、待てる方は500Wが良いです。
調理時間※ラップ不要 | 1/2袋 | 1袋 |
500W | 4分 | 8分 |
600W | 3分30秒 | 6分50秒 |
- (必要に応じて)調理時間の半分で一度止め、チャーハンを混ぜる。
- かたまりのままレンジにかけた場合は必須。
- 混ぜないと加熱ムラが出てしまう場合は必要。
- チャーハンの一部が調理不良でくっついてしまう場合は必要。
- 電子レンジから取り出し、チャーハンを混ぜる。
- まだ冷たい場合は、10秒ずつ加熱する。
フライパンでの調理
- 油をひかずにフライパンを温める。(鉄製を使う場合は油をひく。)
- 表の時間で中火で温める。※強火でやると中が冷たいまま外側が焦げやすくなるので仕上げ以外はしない。
1/2袋 | 1袋 |
3~4分 | 5~6分 |
始めのうちは凍ってて混ざらないので、溶けるまで待つ。温めすぎは、調理不良の原因になる。
- ほどよく温まったら、お皿に移す。
結論:濃い味が好きな人にはおすすめのチャーハン!食べる直前に醤油をかけるのがおすすめ
ニチレイフーズ製の新商品チャーハンとして期待していて、美味しかったですが、残念ながら本格炒め炒飯を初めて食べたときのような感動はなかったです。
本格炒め炒飯の完成度が高いので、どちらかとなると、本格炒め炒飯を選びます。
醤油をドハドバかける人ならこちらのほうが好みに合うかもです。
今後も食べてみた感想をレビューしていきたいと思います。